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ベトナム産カカオ

今日はベトナム産カカオのお話。1日1チョコレートのチエミがお届けします!

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チョコレートと言って、多くの人がまず頭に浮かぶのはガーナやコートジボワールなどのアフリカではないかと思います。

そしてブラジルやエクアドルなどの中南米もカカオの産地として有名ですよね。カカオが育つのに最適なのは、赤道の南北緯度20度以内にある高温多湿地域。

ベトナムでカカオが育つと聞いてもピンとこないと思いますが、南北に長いベトナムの北部を除く国土の半分以上が北緯20度以内に位置します。

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そのなかでも気象条件などが揃う東南部、メコンデルタ地方でカカオが育ちます。ノネットのカカオはメコンデルタにほど近い、東南部のバリア=ブンタウ省で育てられています。

ベトナムでのカカオ栽培の歴史は浅く、大々的に栽培が始まったのは1980年代に入ってから。栽培が始まったものの、売り先がなく忘れられた遺産になろうとしていました。世界に知られるようになったのは、2011年にフランス人2人よってベトナム産カカオのみを使用したチョコレートが作られてからでした。

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最近になり、やっと日の目を見られたベトナム産カカオですが、生産量が少なく、ベトナム産カカオのイメージが根付いていないこともあり、まだまだ広く知れ渡っていないのが現実です。

メコンデルタに堆積した肥沃な土壌で育つ、フルーティーでカカオの風味が良い品種、トリニタリオ種。

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私たちはまだ世の中に十分に知られていない、このカカオの魅力を伝えたいと思い、バリア=ブンタウで育ったカカオを「BARIA CACAO(バリア カカオ)」と呼び、販売しています。

私たちが「BARIA CACAO」を販売することは、現地で丹精込めてカカオ栽培をしている農家の皆さんに、この誇るべき素晴らしいカカオを作っている自信を与えることでもあります。

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私たちは農家さんと対話しながら、カカオ豆の栽培から関わることで高い品質を保っています。そして良質のカカオ豆に対して適正な対価をお支払いすることで農家さんが安心してカカオを育てられる環境が生まれます。

関わる人すべてが幸せになる、そんなカカオ製品をお届けしたいと思っています!

ノネットのオーガニックチョコレートはこちらの「オンラインストア/チョコレート」からもご購入いただけます。

チョコレートの他にも、カカオプリン、カカオニブ、カカオティーなどご用意していますので、ぜひご覧ください!→オンラインストア

参考文献:『CHOCOLATE』東京書籍