おいしいのにからだにいい
今日は、ノネットの商品に込められた想いを、少しだけご紹介します。
「おいしいのにからだにいい」、これはノネットのスローガンです。
ほとんどの場合、“おいしい”と、“からだにいい”は相反するものであり、両立しないことも多いですね。ノネットはからだにいいものをお届けしたい、でも私は、商品のイメージを膨らませるとき、何よりもおいしいこと、毎日でも食べたくなるくらいおいしい、ということを大前提に考えます。
ノネットのチョコレートは、香料、乳化剤不使用なので、ダイレクトにカカオのおいしさが楽しめます。素材から来る香り、ロースティングから来る香り、味というよりも、香りから感じるおいしさが私たちのチョコレートの醍醐味です。そんなチョコレートを原料にし製造するスイーツも、格別のおいしさ。そりゃそうです、チョコレートが特別なんですから。
それから、知っていましたか?
ノネットのチョコレートは、ヴィーガン食品でもあります。原料は、カカオとパームシュガーだけ。それもカカオの配合率が高いハイカカオのチョコレートとなれば、からだに悪い要素はほぼありません。
つまり、guilty free、食べても罪悪感がない、チョコレートなのです。
カカオは抗酸化作用があることでも知られていて、私はノネットのチョコレートを食べると、カカオが活性酸素をやっつけてくれているシーンを勝手に想像し、楽しくなってしまいます。
実際にカカオの香りや酸味、BARIA CACAOバリアカカオ特有の風味が気分をリフレッシュさせてくれるだけではなく、ハイカカオのチョコレートがからだのリカバリーを助けてくれているような気がします。
そんなチョコレートやカカオを使って開発した商品は、おいしいのはもちろん、からだへの良い効果もちゃんとついてきて、意識しなくても「からだにいい」を実践していることになるのです。
そして、私が「おいしい」、「からだにいい」と同じくらい大切にしているのは、「かわいい」です。
ノネットの商品を手に取って、みなさん、かわいい!と言ってくれます。
「かわいい」から入ってきていただけるのは、私にとってとてもうれしいこと。
世の中には、さまざまな「かわいい」があふれています。でも、ノネットがみなさんに紹介したい「かわいい」は、カカオの品質へのこだわりに裏づけされています。だから自信を持って、「かわいい」をアピールできます。
おいしいチョコレートづくりは、工程が多くどうしても手間がかかる。でも、そのほうがおいしいんだから仕方がない。もっとさかのぼって言えば、おいしいカカオを栽培するのには(しかもオーガニック!)手がかかる、楽ではない。でも、楽なもの、すぐにできるものは、わたしたちの求めるおいしさとはかけ離れています。それを、農園スタッフ、チョコレート工場のスタッフも理解して、今日も作業に励んでくれています。
私がマーチャンダイジングをするにあたり目指していることとは、
かわいいのにおいしい、おいしいのにからだにいい!でしょうか。
みなさんのそばに、ノネットの「かわいい」、「おいしい」がいつもありますように。