いっしょに食べたい
バレンタインにチョコレートを欲しいですか?
と男性にインタビューしている番組を見た。
・バレンタインは残酷だ。男の子は小学生のころから辛い思いをしている。
もらっただの、もらわないだの…。嘘をついたり、過剰に得意気にふるまったり。こんな悪しき習慣はないほうがいい。
(笑)
・義理チョコですけど、って冗談言いながら渡されてもうれしくない。
など、バレンタインデーに対するネガティブな意見もあるなか、建設的な意見(!)があった。
・どうせなら、いっしょに食べたいチョコレートを買って、
「いっしょに食べましょう!」と言ってほしい。
これ、すてき。
ご主人、息子さん、お父さん(お義父さん)、友達、同僚 etc... といっしょに食べたいチョコレートを買う。買うのは自分なんだから、相手がどんなのが好きかと同じくらい、自分が食べてみたい、ということも重要だ。
チョコレートをコミュニケーションツールに、楽しい時間を過ごしてほしい。
私が主人といっしょに食べたいチョコレートを選んでみた。
THEO&PHILO Artisan Chocolate(テオアンドフィロ・アルチザンチョコレート)65%ダーク グリーンマンゴー&ソルト
Fjåk SJOKOLADE(フョークチョコレート)68%ダークインディア
SVENSKA KAKAO(スベンスカカカオ)タンザニア74%
すべてミルク成分が入っていないダークチョコレートながら、どれも特徴的。テオアンドフィロはニューフェイス。フョークチョコレートのインディアは、なぜか目立たないのだけれど、はちみつともストロベリーとも言える独特な風味が私は好きだ。スベンスカカカオのタンザニアは、青リンゴのようなとても好ましい酸味があり、ダークチョコレート好きをうならせる。
何種類か用意して、くらべながら食べるのも楽しい。
職業柄、バレンタインは避けて通れないのですが、本音を言えば、バレンタインにとらわれずに、落ち着いて、食べたいときにチョコレートを買ってほしいです。